地下化前の梅田貨物線に乗った

2023年1月24日火曜日

鉄道 旅行

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1月22日、2月の線路切り替えによって廃線となる梅田貨物線の地平部分(旧梅田貨物駅のあたり)に乗るために特急くろしお号に乗ってきました。


新大阪駅09:01発のくろしお3号に乗車。くろしお号は何気に初めて。283系も先日事故ったりとあまり先が長くないんだろうなあと思ったので、事前に運用を調べてから特急券を買っています。後ろで並んでいたおばちゃんが「パンダの奴ちゃうかったか〜」と残念そうにしてた


淀川を渡ったのち、列車は大阪駅の方向から逸れ始めます。


再開発中のうめきたを横目に283系は快走。3月18日のダイヤ改正からはこのあたりが地下化されるほか、新駅(厳密には大阪駅の新ホーム扱い)が開業し、梅田エリアからくろしお・はるかに乗れるようになります。めちゃめちゃ楽しみ。


阪神高速の梅田ランプ近くの踏切。都会のど真ん中で特急列車が踏切を通過してゆく光景もまもなく見納めということで、カメラを向ける人たちがちらほら。

お目当ての箇所をすぎ、大阪環状線と並走しはじめたところで新大阪駅で買っていた朝食の汽車弁当(1150円)を食べ始めます。割と薄味だったけど、素朴な味わいでおいしかった。ちなみにこのお弁当、割と最近まで1000円を切る値段だったようで、やはりどこもいろいろ高騰していて大変なんだなあと思いました(小並感)

今回の乗車は完全に梅田貨物線目的だったので、特に目的もなく和歌山に来てしまいました。さすがにでん付いて帰るのも勿体ないと思い、前から気になっていたマリーナシティへ向かうことに。和歌山市内だしすぐだろうと思っていたらこれが罠で、路線バスで40分もかかりました…


入場料無料のポルトヨーロッパ。インスタ映えスポットとしてかなり人気があるようで、いたるところにポーズを決めて写真を撮っている人たちがいました。

客層はほとんど家族連れかカップルという感じで、黒いダウンを着てその辺をキョロキョロしてる陰キャキモオタ君は完全に不審者。これだから一人で観光地に来るのは嫌なんだけど、じゃあ人を連れていけるかといえば…

帰りのバスを待っていると、近くに観光バスが2台ほどやってきて、何組もの家族が一気に降りてきました。どうやら中国からの団体ツアー客のよう。そういえばちょうど春節休みだし、ゼロコロナ政策も緩和されたし、絶好の海外旅行日和なんだろうなあ。

追記:中国からの団体ツアーはまだ解禁されていないようなので、香港や台湾からの方々かもしれません。

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